リフォームで窓を増やす!費用日数やメリット気になるポイントを解説
「日当たりが悪くて部屋が暗い」「風通しが悪くてどよーんとする」などと悩んではいないでしょうか?
そういった悩みがあると窓を増やしたいと思いますよね。
窓を増やせば日当たりの悪さや風通しの悪さの悩みを解決することができます。
窓を増やすとなると費用やどれくらいの日数がかかるのか気になると思います。
詳しく解説しましたので見ていきましょう。
リフォームで窓を増やすメリット
■日当たりの良い家になる
窓を増やすと太陽の光が入ってくるので日当たりが良い家になります。
日当たりが良いとポカポカしたいい日差しが入ってきてきもち良いですよね。暖かい日差しを浴びながらのお昼寝は最高です。
日当たりが良いと電気をつけなくても部屋が明るくなるので、電気代を節約できるのでいいですよね。
また、部屋干しするときも日当たりが良いと洗濯物が乾きやすくなります。
外で干すと「ホコリや花粉がついて室内で干したい!」という人には日当たりが良くなると嬉しいですよね。
■風通しが良くなる
風通しが悪いとどんよりとした空気が溜まって息苦しくなりますよね。
そして、湿気がたまってカビやシロアリの被害の原因となります。
シロアリの被害は意外と多いので他人事と思わず注意した方が良いです。
カビがあると健康面で悪影響をもたらしますし、シロアリが発生すると家の寿命が短くなってしまいます。
しかし、風通しが良いとそのような危険性の可能性が低くなります。
また、風通しが良いと新鮮な空気が入ってきて気持ちいいですよね。
新鮮な空気が入ってくる空間は快適に過ごせて最高です。
■景色を楽しめる
家の周りが自然豊かで美しい形式だったら、家の中から景色を楽しめたらいいですよね。
外で景色を楽しむのも良いですが、家の中からリラックスした状態で景色を眺めるのも最高です。
家事の合間に綺麗な景色を眺めながらコーヒーを飲んで一息なんてつけたら、疲れが吹っ飛んでいきそうですよね。
■開放的な空間になる
家の外壁に窓を取り付けるだけでなく、家の中の壁に窓をつけることで見渡しが良くなり開放的な空間になります。
家が広く感じますし、家族の様子を見守れるのが良いですね。
小さいお子様がいる家庭だと子供の様子を常に把握できるので嬉しいです。
何かあった時にすぐに対応できるのが開放的な家の良いところです。
窓を増やす注意点
窓を増やすとメリットがありますが、窓を考えて増やさないと思わぬデメリットもあります。
■視線が気になる
人通りの多いところで窓を増やすと外から家の様子を見えるので、視線が気になります。
視線がきになると家にいてもリラックスができないので良くありません。
視線を気にしてカーテンをしてしまうと日当たりが良くなるというメリットもなくなってしまうので、窓を設置する場所に注意しなければなりません。
人通りの少ない場所や2階以上の部屋で窓を増やすことをオススメします。
■外は暑く、冬は寒くなる
窓を増やすと気密性が落ちてしまいます。
気密性が落ちることで、小さな隙間から夏は強い日光で部屋が暑くなり、冬は外から冷たい空気が入り込んでしまいます。
その結果、冷暖房が効きにくくなり、快適に暮らせなくなったり光熱費が高くなってしまいます。
■家具の置き場所が少なくなる
基本的に窓の前には家具を置かないので、窓を増やすと家具の置き場が少なくなります。
家の広さや家具の数を把握しておかないと、後々家具が置けなくて困ったということになりかねませんので注意しましょう。
窓を増やすのにかかる日数
窓を増やすのにはどれくらいの日数がかかるのでしょうか?
壁に穴を開けたりと大規模な工事が必要なので1日で気軽にできるようなことではありません。
窓の大きさや家の状態、業者によって完成までの日数が変わってきますが、1週間ぐらいが一般的です。
窓を増やすのにかかる費用
気になるのが窓を増やすのにかかる費用ですよね。
お値段はどこに窓をつけるのかによって変わってきますが、10万〜50万ぐらいが相場になってきます。
窓を増やす場所 | 費用 |
リビングの窓 | 10万〜40万 |
天井窓 | 30万〜50万 |
キッチンの窓 | 30万 |
玄関窓 | 20万 |
室内窓 | 10万 |
室内窓が10万で一番安く、天井窓は最大で50万と一番高いです。
天井窓は天井を解体する必要があるので、難易度が高くて手間もかかるので一番高くなります。
リフォームで窓を増やす!費用日数やメリット気になるポイントを解説
- 窓を増やすリフォームは1週間ぐらいかかる
- 費用は10万〜50万が相場
今回は窓を増やすことのメリットや注意点、費用などを解説しました。
窓を増やすと日当たりが良くなったり、開放的な空間になるなどメリットもありますが、設置場所を間違えると外からの視線が気になったり、気密性がなくなったりとデメリットもあります。
このようなデメリットをカバーするためにプロの専門業者と良く相談してリフォームすることをオススメします。