パナソニックでリフォーム!?玄関収納も生活に合わせて選ぶ時代
玄関収納といえば下駄箱ですよね!
皆さん、下駄箱に収納する物と言ったら何を思い浮かべますか?
靴とせいぜい傘ぐらい・・・そう思った方もいるかもしれませんが…
そんな時代はもう終わりました!!
今は、玄関収納も生活スタイルに合わせてカスタマイズする時代です!
でも…このような疑問を持つ方もいると思います。
- 玄関に収納するってどんなものがあるんだろう?
- 生活スタイルに合わせるってどういうこと?
- パナソニックってリフォームも出来るの!?
今回はそんな疑問をお持ちの皆さんのために、パナソニックの玄関収納についてご紹介したいと思います。
最新の玄関収納って一体どんなもの?
最近の住宅やマンションには「シューズクローゼット」や「シューズクローク」というものが間取りに含まれている場合も少なくありません。
こういったものの総称が「玄関収納」にあたります。
下の写真は、玄関から入って左側に一般的な下駄箱がありますが、右側にも扉がついています。
これは、下駄箱とは別に扉付きのクロークを設置した例です。
こちらは玄関を入って右側に設置されている靴箱とは別に、壁で仕切ったシューズクロークが設置されている間取りです。
ハンガーパイプなども取り付けてあり、コートなどの洋服を収納することができます。
このように下駄箱以外に収納スペースを設けることで、靴以外にも様々な物を収納できるようになります。
下記は収納できる物の一例です。
- ベビーカーや子供の遊び道具
- 釣り具やゴルフバックなど外に持ち出すような趣味の道具
- コートや雨具など外に出るときに身につけるもの
- 自転車や車椅子
パナソニックでリフォームして玄関収納はつくれる!?
予算や収納したいものによって方法は色々ですが、下駄箱以外の要素ももつ収納にリフォームすることはできます。
先ほど紹介したように、最近の住宅では玄関収納が多くみられることもあり、住宅メーカー各社も、玄関収納の製品を取り扱っていますよ。
今回はその中でも、パナソニック製品での玄関収納リフォームをご紹介していきます。
パナソニックと言えば、家電のイメージが強いけど、リフォームもやっているんです!
■パナソニックで玄関収納リフォーム➀土間活用収納プラン
こちらは今ある玄関の土間部分を利用して玄関収納を作るリフォーム方法です。
土間活用収納プランで玄関収納を作る場合「クロークボックス」という製品でリフォームをします。
簡単に言うと、玄関の壁面に家具を置くようなイメージです。
建物の間取りに手を加える必要がないため、比較的安価で手軽にリフォームすることが可能です。
引用:Panasonic
このクロークボックスの一番の魅力は、何と言っても「収納力」がすごいことです。
クロークボックスの底面は既存の土間部分を利用するタイプのため、段差のストレスなく収納することができます。
また今まで収納場所がなく玄関に無造作におかれていた、ゴルフバッグやベビーカーなどもスッキリ収納することが可能です。
引用:Panasonic
クロークボックスは生活スタイルや収納したいものに合わせて、10種類の内部収納プランから選ぶことができます。
引用:Panasonic
こちらは一番シンプルに、たくさんの靴を収納したい方向けの「靴収納プラン」です。
上の写真は0.5間用(横幅800mm)で、110,400円(税別)になります。
引用:Panasonic
また、靴だけでなく外出時に身につけるコートなどの衣類も収納できる「コート収納プラン」(左)や、ベビーカー・子供の遊び道具を収納できる「お出かけ収納プラン」(右)もあります。
コート収納プランは0.75間用(横幅1200mm)で、237,100円(税別)。
お出かけ収納プランは1間用(横幅1600mm)で、288,600円(税別)になります。
引用:Panasonic
更に、園芸道具などを収納できる「アウトドア・園芸収納プラン」(左)。
スノーボードやゴルフバッグなど大きくてかさばる趣味の道具を収納できる「レジャースポーツ収納プラン」(中央)。
スポーツ用品などを収納できる「ファミリースポーツ収納プラン」(右)があります。
その他にも、日用品のストック場所として利用するプランや掃除道具を収納できるプランなどがあり、収納したいものに合わせて、棚板の種類を変えたりパイプをつけたりカゴをつけたりすることが可能です。
金額はサイズやプランによって変わりますが、10万~30万程度と比較的手頃な価格になっていますよ。
ただ、この金額は収納部分と扉を合わせた値段です。
その他にかかる費用として、取付施工費や運搬搬入費、元々ついていた下駄箱の撤去・廃材処分費などがあります。
もちろん、施工する業者や設置する場所など様々な状況によって金額は変動しますが、予算としては50万円程度を考えておきましょう。
扉は折れ戸タイプで、木目のデザインが特徴的です。
引用:Panasonic
カラーは、ダークブラウンからホワイトカラーまで木目9色とホワイト計10色で展開されており、建物の雰囲気に合わせて選ぶことができます。
その他にも扉に鏡をつけたり、取っ手のデザインを選べるなど、生活スタイルやデザインの好みに合わせてカスタマイズできるところが魅力的です。
■パナソニックで玄関収納リフォーム➁ウォークイン収納タイプ
こちらは少し間取りを変更して、収納用の小さなスペースや部屋を作るリフォーム方法です。
ウォークイン収納タイプで玄関収納を作る場合、「エントランスパーツ」という製品を使用することができます。
このエントランスパーツは壁に直接棚を取り付けていくような商品になります。
引用:Panasonic
壁に直接棚を取り付けるための柱を固定し、その柱に棚板をつけることで収納場所を作るという製品です。
棚板は水洗いもできる樹脂製と木製の2種類があります。
引用:Panasonic
シンプルな棚板の他にも、コートなどをかけることができるハンガーパイプ(写真左)付き。
このハンガーパイプは手前に引き出すことができるので、後ろ側に収納された衣類も簡単に取り出すことができますよ。
また、傘をかけるための傘パイプ、小物や転がりやすいものを収納できるアミカゴなどもあり、用途や収納したいものに合わせてカスタマイズすることができます。
このエントランスパーツは「収納棚を作る」ための製品のため、別途収納用建具や内装ドアと組み合わせる必要があります。
引用:Panasonic
上の写真は、間取りを変更して玄関横に収納用のスペースを作り、エントランスパーツをL時に取り付けて、内装ドアを取り付けるリフォームをした例です。
金額は0.5間用(横幅780mm)と1間用(横幅1535mm)を組み合わせたタイプで、299,200円(税別)となります。
扉部分は別料金となり、特注サイズで197,400円(税別)です。
ちなみに、L字ではなく、壁一面のみのタイプだと1間用(横幅1535mm)で、226,700円(税別)となります。
ウォークイン収納タイプは、建物の間取り自体を変更して玄関収納を作るため、より生活スタイルや収納内容に合わせてリフォームすることが可能になります。
しかしその分、商品の値段以外に、間取りを変えるための内装工事やクロス張り工事が必要となるため、取付施工費も合わせると予算は100万~150万程度はかかると考えておきましょう。
引用:Panasonic
上の写真は、横長に細くて狭い使いづらかった空間を生かしつつ、隣の部屋の一部を使ってウォークインクローゼットタイプの玄関収納にリフォームした事例です。
ウォークインにすることで、玄関がスッキリ綺麗に片付いた印象になりますね。それなのに、こんなにたくさんのものが収納できるなんて素晴らし過ぎます!
パナソニックで玄関収納をリフォームする方法まとめ
今回は玄関収納のリフォームについてご紹介いたしました。
イマドキの玄関収納は靴だけでなく、生活スタイルに合わせて様々なものを収納する時代です。
- コート
- ベビーカーや子供の遊び道具
- 園芸用品
- スポーツ用品
- 日用品
そして、パナソニックの製品は、リフォーム向けの玄関収納用製品が展開されており、予算や目的に合わせて選ぶことができます。
- クロークボックス
- エントランスパーツ
是非みなさんも、実用性抜群で綺麗な玄関収納リフォームにチャレンジしてみて下さいね!
今回も、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
玄関収納リフォームの費用については、こちら!